クオング・サイク・ロード

ローカルフード

トング・アー・イーティング・ハウス (Tong Ah Eating House)
シンガポールの料理を楽しみたい方には、トング・アー・イーティング・ハウスがオススメです。クオング・サイク・ロードにあるローカルレストランで、リーズナブルなお値段で美味しいシンガポール料理をいただくことができます。地元の人々の間では、サンバル フライド ライスやカヤトーストなどが人気です。

ザ・ギルド (The Guild)
ザ・ギルドは、クラフトビールで有名なお店です。まるで昔ながらの旅籠屋でお酒を嗜んでいるような感覚に浸れるお店です。シンガポールの地元で採れた農産物や海産物を使った食事がこだわりで、シンガポールのPulau Ubinという港で採れた牡蠣やバクチョーミー風パスタを楽しむことができます。一杯お酒を飲みたい方は、是非とも訪れてみてください。

ポテトヘッド (Potato Head)
クオング・サイク・ロードについて聞いたことがある人は、ポテトヘッドについても聞いたことがあるかもしれません。クオング・サイク・ロードの中心部にある3階建の建物で、シンガポールの人々がよく訪れる人気のバーやレストランが立ち並ぶモールです。美食家も通うThree Bunsというハンバーガーレストランや、予約限定のStudio 1939というバー、美味しいテキーラやジン、カクテルなどが楽しめるルーフトップバーなどがあります。

カフェ ユー・ティー・ユー (Kafe UTU)
シンガポールは、多様な文化が混ざり合う場所ですが、中でもアフリカ料理を楽しむことができるダイニング、カフェ ユー・ティー・ユーはその最たる場所です。クオング・サイク・ロードにあるこのダイニングは、他の通常のお店とは全く異なる場所です。エントランスからケニアから取り寄せた重厚感のある木製の椅子が置かれ、カラフルな内装とマッチしていることで、アフリカを感じさせる雰囲気が漂っています。他にも多様なアクセサリーや置物が飾られていて、居心地の良いアフリカンスタイルの空間としてコーディネートされています。さらには、屋外スペースでは、周囲の夜景も楽しむことができます。

クオング・サイク・ロードは、1950年代~1960年代に建てられた昔ながらのお店がストリートです。シンガポールの中でも美食で有名なエリアとして知られています。夜に訪れるべきスポットとして有名なポテトヘッドの他にも、クオング・サイク・ストリートは、地元の人々に長年親しまれているTong Ah Eating Houseや、ミシュランガイドにも乗る星付きレストランのMeta Restaurantなどがあり、ローカルフードを探索するには最高の場所です。

クオング・サイク・ロードはフードストリートとしてだけではなく、その素敵な街並みでも有名な場所です。The Working Capital Wall Muralでは、壁に描かれたストリートアートを楽しむことができます。"Ripple Root"という地元の二人組の芸術家によって描かれたこのストリートアートは、自然と野生動物をモチーフに描かれており、SNSに投稿したくなること間違いなしです。周囲の他のストリートでも、興味を惹かれるたくさんのモチーフが描かれたアート作品を見ることができます。

クオング・サイク・ロードの昔ながらの街並みには、シンガポールの中心地の味気ないビルが立ち並ぶ商業エリアとは異なり、世界的にも知られたレストランやバー、活気のある空間があふれており、皆様のシンガポール滞在をより魅力的なものとしてくれることでしょう。

#Instaworthy
nooks and crannies

リップル・ルート・ウォール壁画
(Ripple Root Wall Mural)

2016年の議会が推進したプロジェクトによって、リップル・ルートは、真っ白な壁からプラナカナン・タイルと呼ばれる伝統的な文様をモチーフにした花柄のデザインをあしらった遊び心のある美しい場所へと変化しました。このプロジェクトによってクオング・サイク・ロードの時代遅れのイメージは払拭され、SNSへの投稿が盛んに行われる場所として生まれ変わりました。

住所
The Working Capitol Building (ロロク(LOLOKU)の隣)
1 Keong Saik Road, Singapore 089109

クルーサイクル マルチカラー ドットウォール (CruCycle Multi-colour Dotted Wall) @ ダクストン ヒル (Duxton Hill)
クオング・サイクロードからほど近くに、クルーサイクル・マルチカラー ・ドットウォールという隠れスポットがあります。壁に描かれた鮮やかな色合いの水玉は、SNSにあげるのにぴったりな最高の写真を撮ることができ、ご友人からも羨ましがられることでしょう。

お洒落な格好をして出かけてみてください。まだまだ地元の人しか知らないスポットです。

住所
クルーサイクルの隣(CruCycle)
68 Duxton Road, Singapore 089527

イップ・イウ・チョングによる “アマー” 壁画 (‘Amah’ mural by Yip Yew Chong) @エバートンパーク (Everton Park)
ダクストンヒルからすぐのイップ・イウ・チョング(Yip Yew Chong)による最初の壁画ですイップ・イウ・チョングは現地で有名な画家で、この作品は、プラナカン文化をよく表していると共に、同エリアに住んでいた彼自身の若かりし頃を表現したものだと言われています。

住所
40 Everton Road, Singapore 089393

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